



昨夜は激しい雨でしたが、今朝はカラリと晴れて
綺麗な青空。
また次の畑にビニールマルチを敷く準備に畑に行くと
青空と北アルプスの残雪の白が目に眩しいくらい。

長野の山は本当に美しいです。
お昼の支度をしていると、いつものクロネコヤマトのドライバーさんが
「ライバルからすいか届きましたよ」と笑いながら荷物を届けてくれました。
「・・・???!!」すいかなんて注文してないのに・・・。
送り主の名前を見ると当農園のお客様のお名前が!
クロネコヤマトのドライバーさんったら変なこと言うから~~ビックリしたよ。
群馬にお住まいのA様は数年前から当農園のすいかを
毎年ご注文くださり、応援のメールもいただく大切なお客様の一人です。
群馬といえば「薮塚の小玉すいか」が有名なのですが、
まさに!その薮塚の小玉すいかを送ってくださったのです。

噂には聞いたことがあっても食べるのは初めて。
早速、箱を開けてみました。
カワイイ小玉ちゃんが2つ鎮座しておりました。

ほんとにカワイイ!!そして見るからに新鮮。
高さ15センチほどのウチのムーミンと比べてみました。

ねっ!カワイイでしょ?小玉すいかちゃん。
今日の波田はこの時期らしからぬ20度を超える暖かさで
汗びっしょりで働いてきたので、
早速いただきました。

あま~い、美味しい o(^ヮ^)o
やっぱりすいかは乾いた喉を潤すのに最適ですね。

きれいな画像ではありませんが、あえて。
送ってくださったA様とこの小玉すいかの生産者さんに感謝して
ここまで頂きました!
私達は自分たちが育てたすいかだけでなく、
他の産地のすいかも食べるのが好きです。
私達のすいかは夏にしか収穫できませんが、
違った時期のすいかや、小玉すいかを食べることは
単純に興味があるし、勉強にもなります。
A様もとても「すいか好き」の方なので、この気持ちを分かっていただけると思います。
本当にありがとうございました。
私達のすいかも美味しく育つよう、頑張ります!!!
今朝はとても綺麗な日の出が見られました。

その分、冷え込みも強く、畑に植えた「すいかの苗」が霜害にあってしまいました。

幸い畑の端の方の3本が完全にやられてしまっただけで、
他は少し葉が痛んでしまったものもありますが、元気です。
数年前に100本単位で霜害にあったことを考えると
今日のは害のうちには入らないかな。
霜害にあってしまうと、時間が経つにつれ、とても悲しい姿になってしまいます。
こんな感じです↓

早速3本植え替えをしました。
明日は次の畑にまた苗を植える予定です。
早く暖かくならないかなぁ~
各地で桜が見ごろを迎えているというのに、
今日の波田は雪です。
次から次へと畑にすいかの苗を植える準備(トンネル張りなど)をやりたいのに
この雪のため今日の畑仕事は足止めです。
ここで足止めは、かなり辛いです。早くやってしまいたいことができず焦ります。
この寒さで先日畑に植えたばかりの苗たちもトンネルの中で震えていることでしょう。

仕方がないので、育苗ハウスでできる仕事をするも、
寒い・・・。育苗ハウスの中も6度。

あっ!この画像ではものすごく雪が積もっているように誤解されてしまいますね。
あたかも白い壁みたいに雪が積もっていると思われる方もいると思いますが
それは間違いで、育苗ハウスの外には高い土手があり、
それが雪の壁に見えているだけです。実際はうっすらと積もっているだけです。
先日は20度を超える暑さだったのに、ここ最近の気温差に体がついていけようで、
私(妻)は鼻水がズルズルの状態で、鼻風邪をひいております。
みなさんも体調管理にはご注意くださいね。
定植とは、畑に苗を植えることです。
今日、今シーズン最初の畑にすいかの苗を植えました。
午前中に約800本の苗を植えました。

天気予報では気温が上がり温かな予定でしたが、
風が強く、うす曇りで寒かった~

こんなに寒いのに、すいかを想像するともっと寒くなります。
相変わらず近くの山には雪が白く残っているし・・・
定植はだいたい1週間に1回の割合で、6月20日ごろまで行います。
そして午後は接ぎ木をしました。
これは今シーズン7回目の接ぎ木です。
今日接ぎ木した苗はゴールデンウィークが終わるころに植える予定です。

もう4月だというのにまだまだ寒い信州です。
2004年にゼロからスタートした土肥農園ですが
おかげ様で14年目のシーズンを迎えることが出来ました。
改めまして日頃からのご愛顧に心から感謝を申し上げます。
さてこの度、開業以来、初めて本格的な価格改定をさせていただきます。
新しい価格は下記のとおりです。()内は税込み価格です。
2L1個入り 2,300円(2,480円) 2L2個入り 4,400円(4,750円)
3L1個入り 2,500円(2,700円) 3L2個入り 4,800円(5,180円)
4L1個入り 2,650円(2,860円) 4L2個入り 5,100円(5,510円)
※ホームページ、ショッピングカートは全て税込み価格で表示しております。
昨年までの「どすいか」の価格設定はこの地域のすいか直売所で
販売しているすいかの販売価格とほぼ同じ設定でした。
土肥農園園主である私、土肥寛幸は東京出身で、農業とは全く無縁な環境で育ち、
2003年に新たな生きる道として農の道を選びました。 まさにど素人からの出発です。
ですから最初の目標は
「まず一人前の農家となり、農業収入だけで食べていけるようになること」でした。
最初に行った「どすいか」の価格設定はまさにその目標を表したものでした。
「どすいかと名乗れるスイカを作りたい。でもまずは一人前の農家になること」
そして14年目のシーズンを迎える2017年、土肥農園は新しいステップを踏み出します。
「どすいか」とは「ど」を越してただ笑うしかない位美味しいすいかであること。
私達のお客様への約束、そして覚悟、責任を示したのが今回の価格設定です。

実際の経費面でも「どすいか」であるために投資を重ねてきました。
毎年40件前後の土壌診断への取り組み、年間30回を超える様々な勉強会への参加。
3tを超える自家製ボカシ作りと活用、など当農園独自のすいか作りに対して
様々な取り組みを毎年続けております。
(正直、ひけらかすみたいですでの普段はその多くをお伝えすることは控えております)

当然、それ相応の経費が掛かり続けています。
そんな経費面も含め「どすいか」とはどんなスイカなのか?
それを示したのがこの価格設定ですが、土肥の思いとしてのあり方はそこではありません。
この価格でお客様に「こんな値段でいいの?安すぎない?」と思ってもらえるくらいの
美味しいスイカをお客様にお届けしたい。
それでこそ「どすいか」と名乗る、この先の私達の真の思いと目標です。
お世話になってきましたお客様に対してはご負担をおかけする形となり、
大変心苦しい限りではございますが、熟慮しました結果、
この度「どすいか」の価格改定という決断に至りました。
このご時世で「値上げ」は理解され難いことは覚悟の上で「あるべき姿」を考えた結果の決断です。
どうか今後とも今まで同様、どすいか」をよろしくお願いいたします。
皆さまにご理解いただけることを祈るばかりです。
なお、今年も「どすいか」は7月中旬ごろから販売の予定です。
日ごろお世話になっておりますお客様には販売間近になりましたら、
再度お葉書にてお知らせさせていただきますので、よろしくお願いいたします。
前回の日記に書いた雪は、あの後15センチほど積もりました。
畑のある場所は家より少し標高が低いので、
それほどは積もりませんでしたが、融けた雪のおかげで
畑の土はベチョベチョになってしまいました。
作業が一時中断してしまいましたが、
今日やっと一番始めの畑にビニールトンネルを張る作業が終わりました。

相変わらず近くの山には白く雪が残っています。
天気は良くても冷たい北風が強く吹いていた1日でした。
もうあと10日ほどで、一番最初の畑にすいかの苗を植える予定です。
なかなか暖かくなってきません。春が足踏みしているみたいです。

今日も雪。
地面は粉砂糖をかけたみたいに白くなっています。
まだしんしんと降り続いています。明日の朝どれくらい積もるんだろう
先日マルチを敷いた畑にビニールトンネルを作りたかったのに
その作業もできません。
早く暖かな春よ来い来い!
相変わらず近くの山々には雪が残っています。
まだまだ寒いですが、マルチ敷きが始まりました。
今日は最初にすいかの苗を植える畑、約30a分です。


今シーズン初なので、なんだかものすごく疲れました。
体が冬の間にすっかりなまってしまった事と実感。
きっと明日はガチガチの筋肉痛だ!
先日の日記に「雨が降りますように・・・」と書きました。
願いどおり、今日は朝から雨。
やったーっ!これで畑にマルチが敷けると、ほっとしたのですが、
午後から雪になってしまいました。
東京では桜の開花というのに、ここは湿った雪

私の車の上に積もった雪
そしてこれは満開の桜ではありませんよ、もみじの枝についた雪です。

きれい。なんてのんきなことは言ってられない。
どんどん降ってくる雪。どこまで積もるんだろう。
とても心配でしたが、夕方には雨交じりの雪になり、今はもうやんでいます。
でも、この雪のため明日はマルチ敷きは無理かな~。
それから今日は信州ぷ組の総会です。
会場が波田の公民館なので、その前にぷ組のメンバーが当農園の育苗ハウスを視察。
あいにくの雪で寒い中、すいかの苗を見たりハウスの設備を見たり。
作物は違えど、他の人のハウスを見るのは何かしら参考になると私は思います。

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