



もうあと10日ほどで、一番最初の畑にすいかの苗を植える予定です。
なかなか暖かくなってきません。春が足踏みしているみたいです。

今日も雪。
地面は粉砂糖をかけたみたいに白くなっています。
まだしんしんと降り続いています。明日の朝どれくらい積もるんだろう
先日マルチを敷いた畑にビニールトンネルを作りたかったのに
その作業もできません。
早く暖かな春よ来い来い!
相変わらず近くの山々には雪が残っています。
まだまだ寒いですが、マルチ敷きが始まりました。
今日は最初にすいかの苗を植える畑、約30a分です。


今シーズン初なので、なんだかものすごく疲れました。
体が冬の間にすっかりなまってしまった事と実感。
きっと明日はガチガチの筋肉痛だ!
先日の日記に「雨が降りますように・・・」と書きました。
願いどおり、今日は朝から雨。
やったーっ!これで畑にマルチが敷けると、ほっとしたのですが、
午後から雪になってしまいました。
東京では桜の開花というのに、ここは湿った雪

私の車の上に積もった雪
そしてこれは満開の桜ではありませんよ、もみじの枝についた雪です。

きれい。なんてのんきなことは言ってられない。
どんどん降ってくる雪。どこまで積もるんだろう。
とても心配でしたが、夕方には雨交じりの雪になり、今はもうやんでいます。
でも、この雪のため明日はマルチ敷きは無理かな~。
それから今日は信州ぷ組の総会です。
会場が波田の公民館なので、その前にぷ組のメンバーが当農園の育苗ハウスを視察。
あいにくの雪で寒い中、すいかの苗を見たりハウスの設備を見たり。
作物は違えど、他の人のハウスを見るのは何かしら参考になると私は思います。

畑の準備がいよいよスタートしました。
一番最初に苗を植える畑に肥料を撒きました。

近くの山にはまだ雪が白く残っています。

こんな寒い時期なのに、夏の風物詩の「すいか」が想像できません。
でも、当農園の一番最初のすいかは7月中旬に収穫するので
4月の上旬には苗を畑植えます。なので、もう準備なのですよ~
このあと、トラクターで畑を耕運しました。
そして、どうか近々雨が降ってくれますように!!!
雨が畑を湿らせてくれたら、ビニールマルチを敷く予定です。
数年前に始めて種無しすいかの種を蒔いたとき
あれ?なんで???
そういえば、種無しすいかなのに何で種あるの?
と、疑問に思ったものでした。
その時、主人に「なんで?なんで?研修で教えてもらわなかったの?」と質問しても
「知らねーよ!」と逆切れされた記憶がある(笑)
その後、知識のある知人に「染色体が3倍体だから」と教えていただき、
「ふーん、なるほど」と思った。
その後、あまり気にしていなかったのですが、
数日前に今年も種無しすいかの種を蒔いた時、またあの疑問が!
今度は自分で調べてみようと、ネットで検索、検索、検索・・・
そうすると、出てくるわ出てくるわ、種無しすいかのこと。
めちゃくちゃ簡単に説明しているページ、ちょっと専門的なページ、
もっともっと専門的なページ、
何が書いてあるのかさっぱりわからないくらい難しいページ
ホントかこれっ!と思うページ・・・。
読み進めて色々勉強になったわけですが、
ネットサーフィンしていくうちに、
他の3倍体の植物は何かとか、種無しブドウの作り方とか、
種無しの柿は何故できるのかとか、種のできない植物とか、
色んなことが気になり、だんだん話はそれて収拾がつかなくなってしまった。
何時間ものネットサーフィンでどっぶりと疲れたのでしたぁ~~~
で、これが種無しすいかの種ですよ。

性質上、種のカラが厚いらしく普通のすいかより発芽率が悪いそうですが、
ちゃんと発芽しました。

栽培が面倒な部分もあるので、毎年辞めようと思っているのですが、
このすいかの根強いファンの方々の声に応えて
今年も栽培しますよ!「ブラックジャック」
この時期恒例のボカシづくりが始まっています。
この自家製のボカシは当農園の土作りには欠かせない仕事の一つです。
蟹ガラと木炭チップ

これを米ぬかに混ぜます

そして糖蜜を入れます

この繰り返しです。
混ぜるのは機械がやってくれますが、これを熟成させるために樽に詰め込んだり
米ぬかの入った袋を運んだりと、かなり重労働です。

冬の間の農閑期に脂肪を蓄え太った主人にはちょっとキツそうですが、
久しぶりに体をいっぱい動かす仕事なので、充実した顔で帰ってきます。
主人がボカシを仕込んでいる間は私(妻)は育苗ハウスで
苗たちの管理作業をしています。
1番最初に接ぎ木した苗は、順調に生長中です。

3月に入り、台木の種まきや、すいかの種まき、そして接ぎ木の準備など
やることが増えてきました。今日の土詰め1035鉢

育苗ハウスの中も緑色が増えてきました。
↓これは次に接ぎ木をするすいかと、台木のユウガオ


そしてこれがその次に接ぎ木をする台木のユウガオ

先日接ぎ木した苗は今、養生中

湿度、温度、それから太陽に当てる時間などを調節しながら
大事に管理しているところです。
今シーズンの接ぎ木が始まりました。
いつも当農園のブログを読んでいただいてる方はお分かりでしょうが、
始めての方のために、簡単に説明しますね。
すいかの苗というのは、種を蒔いて出てきた芽を
そのまま育てるのではなく、「接ぎ木」を行います。
夕顔の芽にすいかの芽を挿してドッキング。こんなふうに↓


大きい双葉が夕顔で中央の小さい双葉が「すいか」です。
根は夕顔、そして茎から上がすいかなのです。
この小さい双葉が成長しあの大きな「すいか」を実らせるのです。
この接ぎ木後は温度と湿度の管理が重要になります。
今シーズンは5月中旬ごろまで1週間に一度くらいのペースで接ぎ木を行い
苗を育てるので、この育苗期間は畑とは違った緊張感があります。
今は育苗ハウスの仕事だけですが、もう少しすると畑の作業と並行して行うので
とても気を使います。
今シーズン最初の接木を明後日に控え、接木の準備をしました。
毎日私がせっせと洗っているポット(ビニール製の植木鉢みたいなもの)を並べ
そこに、育苗用の土を入れていきます。

今日は約1700鉢分用意しました。

この上にビニールトンネルを作って完成

この中に接木した苗を挿すのです。いよいよ接木の始まりです。
今日は今シーズン2回目のすいかの種まきをしました。

先日、1回目のすいかの種まきのブログを見てくれた友人から、
「すいかの種って本当にすいかの種なんだね、すいか食べた時、口からペッと出すのと一緒なんだ」
と言われました。
私は「・・・・?!」絶句・・・
では、彼女はどんな種を想像していたのだろう・・・。
でも、笑ってはいられない、私も初めてピーマンの種を蒔いたとき、
「ピーマンの種って本当にピーマンの種だ」と思ったものです。
さて、種まきや育苗の合間には今の時期の仕事として、
私は「ポット洗い」そして、主人は蒔き割りをしています。
「ポット洗い」は昨シーズンの苗を育てたポット(ビニール製の植木鉢)を
今シーズンも使用するため、せっせと洗うのです。

こんなものはいちいち洗って再利用するのではなく
どうせ安いんだから毎年買い換えればいいじゃないかと、毎年洗いながら思うのですが、
結局もったいなくて毎年洗っては再利用しています。
そして主人の蒔き割り。
我が家の暖房は薪ストーブなので、次の冬に備えて今から割って乾かします。
頑張って斧で割っています。

時には空手チョップ!

これは嘘、嘘(笑)
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